2005年03月01日
ライブドア、フィッシング詐欺対策機能つき Eudora を販売
ライブドア が Eudora 6.2J を発売
株式会社ライブドアは2005年2月25日、スパムメールシャットアウト機能と偽装 URL チェック機能を搭載した「Eudora 6.2J」を3月25日から販売する、と発表した。
Eudora 6.2J では、既存バージョン同様にスパム(迷惑)メール防止機能を搭載しているが、これに加え、現在大きな問題となっているフィッシング詐欺メールの防止機能として URL チェッカーも搭載、メール内のリンクもチェックして、リンク先が正しいアドレスかどうかを確認するようになった。
このほか、「スマイリー」マークを画像に置き換え、わかりやすくし、検索バーも導入、 livedoor サーチにアクセスできるようにした。
■『Eudora 6.2J』の新機能
●URLチェッカー
URLリンクのついているメールのリンク先が、
正しいアドレスになっているかどうかを確認します。
ポイント:
前バージョンでご好評いただいたスパム機能を、今回のバージョンではメール内の
URLのリンク先も調べて、表記されているURLと実際のリンク先が異なる場合に、警
告を表示させるようになりました。
●エモティコン
電子メールでよく使われるスマイリー(「 :-D 」など)などを分かりやすい画像に
置き換えます。
ポイント:
メールなどで顔文字があると、文字だけでは顔文字を知らないと意味不明なものにな
りますが、それを画像に置き換えることで、メールを見やすくすることができます。
●検索バー
検索バーが導入されました。
検索ワードを入れるとlivedoor サーチへ簡単にアクセスが可能です。
その他の機能
●OpenSSL対応
●IMAP対応
●他メールソフトからのインポート(※)
●迷惑メール対策
一般ユーザー向け「通常版」のほか、学生・教職員・教育機関を対象とした「アカデミック版」もある。価格は、通常版が8,379円、アカデミック版が5,460円、ダウンロード版が6,090円(いずれも総額)。
[参照リンク] 「Eudora 6.2J」 3月25日から販売
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投稿者 hacktheweb : 2005年03月01日 15:36
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